特別回「意味付け」
解聞鏡 https://ameblo.jp/kaimonkyo/ とのコラボ記事
「解聞鏡」のブログが開始になって3ヶ月ということで
同じお題でまとめを書いてみようという企画です
「意味付け」というテーマだけで書こうと思いましたが、
すでに、まとめという「意味づけ」になってしまった感じです。
~当たり前を見つけてもらう~
まず、私個人の振り返りとしてハッキリしたこと
質問をしてもらい
私が掘って忘れていたモノを、拾い上げて声(質問)をかけてくれる
という、稽古の流れができてきている。
1年前にアドバイスいただいたことば
「松浦さんの当たり前になっちゃってるもの。当たり前を伝えなくてはいけない。」
それがようやく脳内視覚的に見えはじめてきている。
今までの稽古スタイルは基本同じなのだが、以下の流れが軸になる
①質問を持ってきてもらう
※稽古しに来る人に「松浦さんには、質問を持ってきなさい。この人は自分から話さないから。」と声をかけていただいていること。
②私自身で、〈自分の当たり前はどこにある?〉と問いながらやっている。
③受け取れる人、または発見出来る人がいること。
④分解
そして、それぞれ役割がある。
①質問する人
②色々引き出しを出し入れしている自分
③「それ何!?」「それです!」と言ってくれる人
④みんなで研究
ここでハッキリと生まれたコトがこちら(副産物含む)
●自分では終了している事が、掘り起こされる。
●たまに掘り出し物がある。
●参加者に発見してくれる人がいると、表に出やすい。
●課題や項目が浮き彫りになる。
●毎週視点、角度、課題が微妙に変わる。
●正解が、一つじゃない。
●私が楽。
●質問がない人は、来なくなる。
●やる人は進歩し、やらない人は停滞か後退する。
●フェーズによって、やるべき事が違う。
●自分の立ち位置がわかる。
今までは、やり方ばかりにフォーカスがいっていた気がする。
掻い摘まんできたことをそのまま伝えてしまっていたり。
ちゃんとフェーズがある
そのフェースでやるべき事がある
そのフェーズが、ストレッチに関してばかりに目がいっていた
そうじゃない
ストレッチをやるまえに
しておくことがある
内容はブログじゃ書けません
意味づけ=意識=自分事
意識と意味
コントロール出来る
だからこそ
コントロールもされてしまう
コントロールされてしまうことを拒むこともない。
意識を
意思で
意味を
もたせてあげればいい
コントロールされてもいいし、コントロールしてもいい。
意識があれば、そのうち対話ができるようになっていく。
余談 ~意識性の脅威体験~
床屋で、髭を剃ってもらうときに
冷えと乾燥しないためか、口元周辺に温風のスチームを当てていただいてるのですが。
これ、スチームの風が意識に入ってきた途端、息が苦しくなる。
さっきまで、普通に呼吸をしていたのにもかかわらず。
なぜか不思議と、そのスチームの風からの空気を吸えなくなる。
スチームの風以外のところから酸素を摂ろうとする。
意識を薄めると少し吸えて
意識を強めると、それだけでスチームからの風を避け、肺に空気が入ってこない。
スチームの風から空気を吸おうとしても、口を塞がれているような感覚で全く吸えない
しかも、スチーム外の空気だけ自然に取り入れているのがわかる。
スチーム意識がなければ、吸えていたのに。
呼吸したいという意識は強いのに。
スチーム意識したら、勝手に識別して吸えなくなった。
人間の脳力って怖いな。
memo(文章書いてるときに出てきた言葉)
ただの参加者:時間を奪うモノ=神輿にぶら下がっている人、かつ自分で担ぐ意思がない人
自分の「無意識の顕在化」作業が、
当たり前に目を向け、意識的にフォーカスして言葉に起こす。
意識性の脅威(チカラ)
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